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導入コスト比較

ASP導入と製品導入とのコスト比較

CMS PLUSによる導入(ASP導入)と、CMSをそのまま導入(自社にて構える形)した場合の初年度概算費用を以下に示します。

Webサイト構築のコストは除きます。
ソフトウェアやサーバーコストは概算コストとなります。

CMS PLUSによる導入 CMSをそのまま導入
初期導入コスト 初期導入コスト
セットアップコスト ¥ 1,500,000- FatWireCMSソフトウェア代 ¥ 5,555,000-
Oracleソフトウェア代 ¥ 650,000-
WebLogicソフトウェア代 ¥ 550,000-
サーバー初期費用 ¥ 500,000-
セットアップコスト ¥ 1,000,000-
月額コスト 月額コスト
サーバー保守料 ¥ 350,000- サーバー保守料 ¥ 150,000-
ソフトウェア年間保守料 ¥ 1,300,000-
初年度合計 初年度合計
¥ 5,700,000- ¥ 10,050,000-

このため、分岐点は以下の年数となります。

CMS PLUSによる導入 CMSをそのまま導入
初年度合計 ¥ 5,700,000- 初年度合計 ¥ 10,050,000-
2年目合計 ¥ 9,900,000- 2年目合計 ¥ 13,150,000-
3年目合計 ¥ 14,100,000- 3年目合計 ¥ 16,250,000-
4年目合計 ¥ 18,300,000- 4年目合計 ¥ 19,350,000-
5年目合計 ¥ 22,500,000- 5年目合計 ¥ 22,450,000-

サーバーコストやセットアップコストなどは概算の算出ではありますが、コストの分岐点としては、4年目もしくは5年目くらいになると、CMSをそのまま導入したほうがよい計算となります。 CMS PLUSによる導入は、初期導入コストを大幅に削減することを提供しております。

ASP導入と製品導入の違い

ASP導入と製品導入のメリット、デメリットは以下のようになります。

CMS PLUSによる導入のメリット
  • 開発できるまでの期間が短い。
  • 初期導入コストを抑えられる
  • Webサイト以外の管理/運用の手間がない
  • セットアップ工数がない
CMS PLUSによる導入のデメリット
  • ASPのため、CMSサーバーの設定等がフレキシブルではない
  • 他社の影響を受ける可能性がある
  • ソフトウェアのバージョンが選べない

という部分になります。
選定を行う内容としては、以下の部分にて検討するのがいいと思われます。

大規模にCMSを利用するのか?
大規模で利用するとした場合、他社の影響を受ける可能性があるので、製品を導入する方がいいと考えられます。
どのくらいのコストをかけられるか?
前述のように月額コストは高いが、回収までには4年近くかかることからこの部分のコスト配分等をどう見るかが選定のポイントになると考えられます。

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