2008/04/01
このたび、キノトロープスリーイント(本社:東京都渋谷区大山町45-14 代表取締役社長:門別諭)では、2008年4月1日より、ロジックを強化し、より使い勝手を向上させたロジックエンジン「CMS ADV Ver2.0」を開発、販売を開始いたしました。本サービスは、現在販売をしております「CMS ADV」の機能をそのまま保持し、さらにロジックを追加してコンテンツ管理とWebサイト構築に必要な機能を盛り込んだCMS用のフレームワークです。
当パッケージはFatWire社が提供するCMSソフトウェア「ContentServer」に完全準拠しており、すでに導入されているお客様でも当システムを利用してスムーズに再構築を行うことが可能です。
作成済みのページへのリンクや、外部ページへのリンクをCMSで管理します。
文中のリンクであっても、HTMLタグを入力する必要はありません。これにより、HTMLの知識なくページ作成が行え、入力ミスによるリンク切れが防げます。
定期的にリンク先のページが表示されるかを確認することで、外部リンクのリンク切れを確認することが行えます。リンク切れチェックのレポートはメールにて配信します。
半角カタカナや丸数字などの文字化けを起こしてしまう文字を自動的に変換します。変換する文字は、設定ファイルで管理するため、変換する文字の追加、削除は容易に行うことができます。
サイトマスタで改行コードを一括管理します。長い文章中に改行を入れる際には、HTMLタグで書く必要がありました。CMS ADVでは、改行を設定した改行コードに自動的に変換します。
サイトマスタでHTMLタグの無効化を設定できます。運用時に、担当者がページ作成や修正を行うため、HTMLタグを挿入する場合があります。HTMLタグを利用することにより、コーディングガイドラインに違反したページが公開される、レイアウト崩れの原因になる場合があります。HTMLタグを無効とすることにより、コーディングガイドラインに準拠したページが作成でき、レイアウト崩れなどの問題を防止することが可能です。
CMS ADV は、CMSによるサイト構築に必要な機能を予め用意しているCMS用のフレームワークエンジンです。階層構造やデザイン構造など、必要な項目を設定するだけでWebサイト構築を始めることができます。
CMSソフトウェアは、コンテンツ管理を実現するツールです。しかし、CMSソフトウェアを用いてサイトを構築し、効率的なサイト管理が行えるようになるまでには、非常に長い期間を要するプロジェクトになります。この「CMS ADV」を利用することにより、短期間でハイクオリティのCMSソフトウェアを導入することが可能です。
また、2.0へのバージョンアップで追加した機能(*)は、Webサイト管理に必要な機能だけでなく、実際にサイトの運用を行う担当者のタスクに目を向け、担当者が行うべき作業を軽減し、短時間での作業にてサイト管理を行うことができるようになりました。
(*) リンクチェック機能やHTMLタグの無効化、改行挿入、機種依存文字チェックなど
CMS ADV は、FatWire社が提供するCMSソフトウェア「ContentServer」(OS:Linux)のVersion6.2 ~ に対応しております。
※Linux以外のOSについては、購入前にお問い合わせください。
CMS ADV 初期導入費用(ロジックテンプレートのみ) 1,050,000円 (税込) |
明細 ・CMS ADVライセンス費用 |
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CMS ADV 保守費用 105,000円 (税込) |
明細 ・メールによる問い合わせ ・パッチ提供* ・バージョンアップの際のプログラム提供 |
*パッチについては、プログラムの提供のみとなります。パッチの適用などに関する作業は含まれておりません。
【株式会社キノトロープスリーイント(代表取締役 門別諭)について】
Web制作のリーディングカンパニーで、著名なサイトを数多く手がけているキノトロープの事業会社でありインターネットビジネス、ウェブサイト構築に関するコンサルティングから、ウェブサイトのユーザビリティを改善するデザイン、システム開発までWebサイト全般のソリューションを提供しています。
http://www.k-3int.jp/
【本プレスリリースに関するお問合せ】
株式会社キノトロープスリーイント
TEL:03-5738-1740
FAX:03-5478-8719
Mail:info@3int.jp
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